2021年3月7日日曜日

ロジクール G913TKL は神キーボードか!?

今日は、ロジクールのキーボードでG913TKLのご紹介。 
購入してからかれこれ3か月経過して使い勝手が分かってきたのでレビューしたいと思います!(^^


さて、この製品は所謂ゲーミングキーボードで前機種からテンキーを省いた多くのファンが待ち望んだ待望の省スペースモデルとなります。Amazonでの価格は執筆時点で27,500円とキーボードの中ではかなり高額製品の部類に属しますが価格なりの品質は十分備えているキーボードだと思います。最後にリンクを貼っておきますので気になる方は是非見に行ってくださいね。


このキーボードの特徴はテンキーレス・ロープロファイル設計で無線LIGHTSPEED対応。キーはメカニカルでクリッキー(青軸)・タクタイル(茶軸)・リニア(赤軸)の3種類のロジクール独自設計のメカニカルスイッチから選択する事が出来、購入後スイッチ交換も可能。仕様は以下の通り。

■サイズ  :36.8 x 15 x 2.2 cm
■重量   :880g
■接続方法 :LIGHTSPEEDワイヤレス & Bluetooth
■平均押下圧:50g
■バッテリー:最長40時間
■キーストローク:2.7mm
■アクチュエーション・ポイント:1.5mm


今回筆者が選んだのはクリッキーな青軸相当のスイッチを選択。購入前に量販店で触ってみたのですが押し心地が最高でカチカチ音が耳に心地よく何とも言えない押し心地で一発で虜になりました。また、ロープロファイル(薄型)でキーの厚みが薄いので高さが抑えられ手首に優しい設計となっています。


裏面は両端に2段階に角度が付けられる足が付いています。中央にはUSBレシーバーを収納出来るスペースがあり持ち運ぶ際の紛失防止になりそうです。また上下にはゴムの滑り止めが合計6か所あり本体880gの重さもあり仕事では勿論ですがゲーム中の激しいタイピングでもまったくズレる事がありません。


足は2段階で好みの傾斜を付ける事が出来ます。足の底部には滑り止めのゴムが付いておりこちらもタイピングでキーボードがズレる事はありません。


上部側面には電源On/Offボタンと、充電用のマイクロUSBポートが付いています。


キーボード上段左側にはコントロールキーが付いています。
左側2つはワイヤレスとBluetooth接続が出来るボタンが付いており1台目をワイヤレス、2台目をBluetoothに設定しておけばボタンを押す事で瞬時に切替可能で、これがサクサクでめちゃ気持ち良いです!お隣のボタンはゲームモードで押す事で予め設定してあるキーをゲーム中無効に出来押し間違いを防止する事が出来ます。一番右はキーの照度調整ボタンが付いています。

キーボード上段右側にはメディアコントロールキーが付いています。
この中で特に便利なのが一番右の音量調整ダイヤルでした。この手の調整ダイヤルが付いているキーボードは初めてで最初は「使うかなぁ?」と思っていましたがちょっとした音量調整にかなり重宝しています。ゲーム中は勿論会議中の音声調整にとっても便利なダイヤルです。


これは付属品のひとつでUSBレシーバを延長する為のアタッチメント。パソコン本体からキーボードが離れていたり机で遮蔽されて通信が途切れる恐れがある場合にキーボード付近まで延長すると良いでしょう。まぁよほど離れていない限り途切れる事はないと思いますがゲームの世界では一瞬の切断が命取りになるんですよね。

次にキーボードの各種設定が出来るソフトウェアG-HUBをご紹介。


G-HUBの初期画面。登録されると画面にデバイスが表示されます。この画面でデバイスの残充電量が確認できます。G-HUBはWindows版とMac版があります。インストールはこちらから。


初期画面のキーボードをクリックすると設定画面に遷移します。
この画面はRGBの設定でキーボード全体を色々なパターンでイルミネーションさせたり、キー一個一個色を付ける事も出来アプリ毎にパターン登録する事が出来ます。登録した内容はアプリが起動すると自動で切り替わります。ちょっとした事ですがなかなか便利で例えばFPSゲームをする時はWASDキーやその周辺の良く使うキーに色を付けておくと視認しやすくなりますね。まぁゲーム中にいちいち確認していたら負けちゃいますけど(笑)。


ここではファンクションキーにショートカットやマクロを登録する事が出来ます。筆者の場合はキーボードにマクロを割り当てる事がないのであまり使わない機能です。MMO等をプレイしている方には重宝する機能なのかもしれませんね。


最後の画面になりますがここではゲームモードボタンを押した時無効に出来るキーを設定します。デフォルトだとWindowsキーとFnキーとアプリケーションキーが無効になっています。


あと肝心のバッテリーの持ちですが結構持ちます。RGB点けっぱなしで100%から13%になるまで23日掛かり在宅勤務で毎日使ってた割にはかなり持ったなぁと言う印象で充電にそれほどナーバスになる必要はないと思います。使い方にも寄りますが筆者の場合だと残50%前後になったら充電で月平均2回充電する感じです。

では最後に良い点、気になるところを書いて終わりにします。

■良い点
・テンキーレスで省スペース。
・ワイヤレスでの遅延はまったく感じられない。
・タイピングが超気持ち良い!!
・光るキーは低照度下でも視認性良好。
・バッテリー持ちが意外と良い。

■気になるところ
・価格が高い。
・記号も光って欲しかった(希望)。。。


3か月使っての感想ですが価格が高い点を除き機能的に悪いところがまったく見当たりません。それほど気にいってます!ゲームは勿論ですが仕事においてもタイピングの気持ち良さは効率アップに役立ちますし少しお高いですが質感高いとてもお勧めのキーボードです。あとはキーが光るのは単純に見やすいですし、とにかく打鍵感が最高で機会があれば是非一度触って欲しいキーボードです。(^^

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