この時期、八ヶ岳南麓は野鳥の鳴き声で活気付きます。
その中でも一際大きな声の持ち主はアオゲラだ。最近巣立った幼鳥と思われるがキョキョキョと絶え間なく鳴いていた。
樹上高い所に居る事が多く中々確認が難しいが、声の方向に目を向けるとまだ色の薄いアオゲラを確認する事が出来た。もう一羽声の主が目線の方向に居るのだが多分親鳥であろうか。
もう一羽の声の主と交互に鳴いているがなかなか動こうとしない。
親鳥が早く行きなさいと言っているのであろうか。鳴き声に即されるようにゆっくり動き出した。しばらく周辺を移動していたのでまだ遠くへは行けないようだ。
さて、キツツキ類のアオゲラは日本でしか見る事が出来ない固有種。コココッとリズミカルな音と共に木を突き樹中に巣食う害虫を食し木々の更新を促す益鳥だが、縄張り主張の為に家を突き穴を開けるのは止めて頂きたいものだ。。。家の軒下は穴だらけ(涙)
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