2019年5月7日火曜日

新しいコンデジが欲しいなぁと思った時

必ず SIGMA DP1 Quattro のシャッターを切るようにしている。。。


この画質を見ると、これで十分「必要ないよね」とDP1が絶妙な物欲ストッパーになっている。

思い起こせば初代DPが2006年のフォトキナで参考出品され2007年に試作機が発表、そして2008年3月に発売され当時カメラ業界を大いにざわつかせた。昨今1インチセンサ全盛だが、10年以上前に手のひらサイズのコンデジに1インチセンサよりも大きなAPS-C相当のセンサをぶち込んでしまったのだから当然と言えば当然だろう。


そして実際撮影された画像を見て精細な絵に再度衝撃を受けたのを覚えている。この時初めてFoveon X3と言う特殊なセンサを使っている事を知った。そして2010年9月にDP1xが発売され念願のDP購入に至りフォビオンの世界に足を踏み入れる事になる。


それから更に数年が経過し2014年に現行機種のDP1 Quattroを手に入れたが何とも雰囲気のある絵作りと切れ味に手に入れてから5年経過しても未だ色褪せる事なく現在に至っている。


DPシリーズ共通に言える事は嵌った時はとにかく素晴らしい絵を吐き出してくれ、まるで写し手が試されているような実に面白いカメラだと感じている。兎に角今は次の後継機が早くでないかと心待ちにしているがなかなか新機種の噂も出ず寂しい限りだ。まぁ多分コンデジは次の新型DPが出るまで買わないと思うがいつまで我慢出来るやら。

あ、RX10シリーズは私の中でコンデジ枠ではないのでノーカンです(笑


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