こんにちは!
収束の見えないコロナの影響で自粛生活真っ只中の筆者ですが皆様如何お過ごしでしょうか。筆者の地元千葉県は「緊急事態宣言」、山小屋のある山梨県は「まん防」発出中と言う事もあり、なかなか良い具合に足が遠のいています。
と言う事で山小屋ネタもないので、今日はWeb会議用にマイクを購入したので軽くレビューをしたいと思います。
購入したのは HyperX SoloCast と言うコンデンサーマイク。
この手のマイクの中では小型のマイクですが音質良く価格も比較的低価格でお求め易くコスパの良い製品となってますね。価格は執筆時点で7,980円。
製品内容は、マイク本体とスタンド、USB-Cケーブルと取扱説明書となります。
さっそく設置。
今回スタンドは使わず、手持ちにデジカメ用のクランプアームがあったのでそれを使って設置してみました。取り付けはマイク下部のネジ穴(3/8・5/8インチサイズ)を利用します。因みにアーム側は1/4インチネジなので3/8インチに変換するアダプタが別途必要です。
UTEBIT マジックアーム 11インチ + スーパークランプ 強化アルミ合金制 一眼レフ カメラ 撮影用 360度回転 強力はさみ 熱処理 1/4ネジ ホットシュー 付 ギア CNC加工 三脚 ブラケット 写真スタジオ 雲台/ビデオライト/フラッシュ/ストロボ に対応
設置イメージ全体はこんな感じ。
2軸のアームでクランプをサイドラックに挟んでマイク正面を口元の方へ来るよう設置。
マイクの指向性はカーディオイドで正面の音源を優先して拾います。要するにマイクに向かって一人で話すような使い方に向ており、マイクを囲んで複数人で音源を取るような使い方には向いていないマイクです。
パソコンとの接続はUSB-C to Aケーブル一本で繋ぐだけでOK!難しいセットアップなしに直ぐ使い始める事が出来ます。(使っているアプリでのマイクの選択と音量の調整は必要)
マイクの先端にはミュートボタンがあり軽くタッチするとミュートになり、本体正面の赤いLEDが点滅して一目でミュート状態が分かるようになっています。もう一回押すと音声を拾うようになり本体正面のLEDは点灯状態になります。筆者はブツブツ独り言が多いのでマイクの状態が一目で分かる機能は必須(笑)。
デスクの設置イメージ。
マイク一本設置しただけで配信デスクっぽい雰囲気に変わりますね~。
少し分かりずらく申し訳ありませんが、これで椅子に座った時にマイクから顔までの距離が30㎝程度です。もう少し近づけたいところですが普段使っている会議ツールTeamsでテストしたらしっかり音声拾ってました。なかなか優秀なピックアップでしたね。
音質に関しては初めてのコンデンサーマイクと言う事もあり比較するマイクがないのですが、普段使っているヘッドセットのマイクと比較すると当たり前ですがかなり良いですよ。高音が刺さらず中低音に深みが増す感じで全体的に丸みのある音質ですね。価格もそれほど高くないので初めて使う入門マイクとしてお勧めできます。
最後に良い所気になるところを書いて終わりますね。
■良いところ
・小型で机の上で邪魔にならない。
・USBケーブルを接続するだけなのでとっても簡単。
・ピックアップ良く音質良いです。
■気になるところ
・やっぱり本体にゲインダイヤルは欲しい。
では今日はこの辺で(^^/
★今回紹介したガジェット
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