2019年6月14日金曜日

OM-Dで切り取る初夏の庭

久しぶりの OM-D E-M1 MK2 。


レンズはパンケーキのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8。コンパクトなフルサイズ換算34mm相当の単焦点レンズで軽量なマイクロフォーサーズ機と合まってスナップに最適なレンズだ。

今日はこのセットで八ヶ岳南麓の初夏の庭を切り取ってみた。


まずはガーデンサイン。絞り解放でも十分な解像感だ。


フタリシズカが開花した。生き生きとした緑の葉っぱと白い花弁が実に水々しい。


逆光でモミジ越しの明暗差あるシチュエーション。ごちゃごちゃと煩雑になりがちだが一枚一枚のモミジの葉を見事に表現してくれた。


モミジの種。立体感もさる事ながら右側のピントが合っている葉っぱの葉脈の解像感が実に素晴らしい。


シロツメグサの花。ギリギリまで近づいて解放でシャッターを切った。花弁のディテール表現が実に良い。


愛用の岡恒の剪定ばさみ。フルサイズ並とは行かないまでも中々良好なボケ味だと思うがいかがだろうか。


今日は久々のオリンパス機だったが、このレンズはすごくお気に入りで絞り解放で写すとボケ味も良好、全体的にクリアで優しい雰囲気の像を結んでくれ決してProレンズにも引けを取らない素晴らしいレンズではないだろうか。あとOM-D E-M1はネイチャー推しのカメラらしく緑の表現が実に素晴らしいね。

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