距離にしておおよそ20〜30m離れたところに出没した日本リス。
野生動物の撮影では一般的なディスタンスになると思うがP1000ならばノートリで表情や毛の一本一本を確認出来るまでグッと引き寄せ撮影する事が出来る。
あと特質すべきは5段相当の手ぶれ補正で、この撮影も手持ち撮影だがシャッタースピード200前後でもここまでブレを抑えてくれる事が確認出来た。流石に全ての写真でここまでピントの合った写真を得る事は厳しいがしっかり構えてシャッターを切ればそこそこの確率でブレを抑えた絵を得る事が出来るはずだ。
この日は運よく日本リスを撮影する事が出来たが、メイン被写体の野鳥撮影をする時は最近はP1000しか使っていない。決して万能ではないが一眼レフでは得る事が出来ない画角は目的が決まっていれば非常に有効なカメラだ。
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